・2018年6月27日 党首討論 岡田克也議員VS安倍内閣総理大臣
しかし現時点で見ればより重要な問題として公文書の改ざんや隠蔽、あるいは廃棄、そして国会での局長の虚偽答弁。これは民主主義の根幹に関わる問題だと私思いますが、そういう認識は総理、ありますか?
・2018年5月28日 参議院予算委員会 小池晃議員VS安倍晋三内閣総理大臣
しかし、柳瀬氏は、こういう面談の事実はすべて認めているわけですよ。ところが、総理に報告したことだけは否定しているんですよ。愛媛県知事はこう言ってるんですよ。
「記憶がない、記録がない、しかし安倍首相に面会を報告しなかったと言うことだけは、明確に覚えているというのは、一般の常識では無理がある。」
・2018年5月28日 参議院予算委員会 福山哲郎議員VS安倍晋三内閣総理大臣
なにかあれば、「調査中」で答えません。国会の国政調査権、国会の委員会よりも、内部の調査が優越するなんてことはありえません。「捜査」も、司法への介入は一定抑制しなければいけませんが、司法があるからといって、国会で審議を拒否をしたり、情報を止めたりすることは、必要ありません。「記憶の限り・・しません」、「記憶の限りございません」、「廃棄しました」。これをずっと続けてきました。
総理に至っては、「指示していません」、「国会がお決めいただくこと」、と言ってぜんぶそれで逃げました。そして、「丁寧な説明」、「膿を出し切る」、「再発防止」。言葉だけはこう言われるけど、全く真相究明には繋がっていません。
・2018年5月10日 衆議院予算委員会 柳瀬唯夫元首相秘書官・長妻昭議員
「首相と秘書官というのは一心同体で、目となり耳となってですね、いろんな報告はまめにしていると。勝手に外部の事業者と会うことは基本的にはない、と。
柳瀬さんは2015年の2月か3月に知って、総理は去年なんですよ。すごく 二年弱、空白期間があるんですよ。その間になんにもですね、総理大臣に 一切 加計がこんな計画あるとか、加計と会ったことすら、なんにも 雑談も含めてなんにも報告しなかったということですか?」
・2018年4月10日 参議院 農林水産委員会 森ゆうこ議員VS齋藤健農水大臣・内閣府村上審議官
「内閣府から あるいは国から止められているという話も聞えてくるんですけども、確認しますが、国は、止める権限はありませんね?」「止める権限も、求める権限もないと理解しております。」
・2018年3月5日 参議院予算委員会 山本太郎議員VS安倍晋三内閣総理大臣
この内閣についていく、そのつもりでたくさんの工作に関わっていたとしたら、官僚のみなさん、もうやめたほうがいいですよ!価値がないです。いっしょに沈む気ですか?情報隠しのために、このまま自分のいのちまで奪われかねないような状況にになったら、もったいなさすぎる。あなたは、この国に生きている官僚のみなさんは、この国をもう一度立て直すために必要な人材なんですよ。
・2017年11月30日 参議院予算委員会 小池晃議員VS梶山地方創生大臣VS安倍晋三内閣総理大臣
その後2015年6月5日のワーキンググループには加計学園の関係者3名が参加し発言していたことが明らかになっています。しかし、その事実も発言内容も、議事録には記載されていません。
総理の、総理の答弁ですよ。『議事録はすべて公開されている』という答弁は、事実に反していた訳ですから、撤回すべきじゃないですか?」
・2017年11月30日 参議院予算委員会 社民党福島みずほ議員VS安倍晋三内閣総理大臣
「あの、この、いわば、家内がですね、妻がですね、どのように関わっていたかについては、私は全て妻から聞いているわけでございまして、私がここで責任を持ってですね、答弁をさせていただいているところであります。」「別人格ですよ。裁判での証人でも、夫が妻のかわりに話すなんていうことはないですよ。まさに、安倍昭恵さんの証人喚問と加計光太郎さんの証人喚問を要求いたします。」
・2017年11月27日 衆議院予算委員会 立憲民主党長妻昭議員VS安倍晋三内閣総理大臣<後編>
「結局、動機なんですよね。会計検査院も記者会見でおっしゃっていますけれど、こういう会計の不備。ずさんな見積もり。 こう言うものについては指摘をするけれども、法令に則って。ただそれがどういうメカニズムで起こったのかと。動機までは、立ち入ることができないと。」
・2017年11月27日 衆議院予算委員会 長妻昭議員VS安倍晋三内閣総理大臣<前編>
「つまり、萩生田氏が私に説明をして、私は聴いていたと、いうわけでございます。」
・2017年11月15日 衆議院文部科学委員会 逢坂誠二議員VS長坂康正内閣府政務官<後編>
「お答え申し上げます。今おっしゃったひとつ1つの詳細は残っておりませんが、その会議の結論は、当然、残っております。」
・2017年11月15日 衆議院文部科学委員会 逢坂誠二議員VS長坂康正内閣府政務官<前編>
「全く意味がわかりません 6月30日時点で「現在」と閣議決定をしている。だが、この「現在」は6月30日をさすものではなく 現在、過去、未来の中での現在だ、全く意味が分かりません。どういう意味ですか?」
・2017年7月25日 参議院予算委員会 閉会中審査 櫻井充議員(民進党)VS柳瀬唯夫参考人
「そうすると、簡潔に答えてください、今治市の職員と会ってますか?その日。会ってませんか?」
「私の記憶をたどる限り、あの、お会いしていないと、いうことでございます」
・2017年7月10日 参議院 文教科学・内閣連合審査会 森ゆうこ議員VS菅官房長官VS萩生田官房副長官
「首相動静をみておりますと、15時から16:30の間。川村衆議院議員も訪問されていますが、総理が会われているのは、この間、加計学園問題で裏金疑惑が報じられましたもと文部科学大臣の下村博文さんです。ピンポイントじゃないんですか?これ、でもね、国家戦略特区で今治市が獣医学部の提案を国家戦略特区で行う前の話なんです。2ヶ月も前の話なんです。なんで官邸に行く必要があるんですか?いったい誰と会ったんですか?答えて下さい、菅さん」
・2017年7月10日 参議院 閉会中審査 蓮舫議員VS菅官房長官VS前川喜平 前文部科学省事務次官
「どこでどこが間違ったのか、私はわかりませんが、今、官房長官がおっしゃった経緯は、まったく事実に反します。」
・2017年6月16日 参議院予算委員会 集中審議 小池晃議員(共産党)VS安倍晋三首相、萩生田官房副長官、山本地域創生大臣<後編>
「しかし、問われているのは、規制緩和の是非ではないんですよ。加計にあわせた、 岩盤規制に穴をあけたというけれども、加計にあわせた穴をあけたんじゃないかという国民の疑問に答えられますか?総理。」
・2017年6月16日 参議院予算委員会 集中審議 小池晃議員(共産党)VS安倍晋三首相、萩生田官房副長官、山本地域創生大臣<前編>
「だって、萩生田さんの名前が課内で飛び交ってるから、要するにですよ、これは官邸の意向なんだ、官邸の意向なんだということがね、決定過程の中で、内閣府の中で飛び交っていたと言うことを語ってたということになるわけじゃないですか。」
・2017年6月16日 参議院予算委員会 福山哲郎議員VS山本幸三地方創生担当大臣、安倍晋三首相
「これは、総理が自分の口から言えないから、私が代わっていうんだ」ということを、前川前事務次官に言われてるという証言があります。先ほどのこのメモに書いてある、「総理のご意向」とか、「官邸のトップレベル」の議論も、いまぜんぜん、払拭されません。総理、これなかなか、総理が自分が言ってないとか、やってないとか言っても、これ、どう見てもこれは、総理が言ってる可能性があります。」
・2017年2月17日 衆議院予算委員会 福島伸享議員VS安倍信三首相(国会図書館データベースの議事録
いずれにいたしましても、繰り返して申し上げますが、私も妻も一切、この認可にもあるいは国有地の払い下げにも関係ないわけでありまして、なぜそれが当初の値段より安くなっているかということは、これは理財局に聞いて、もう少し詳細に詰めていただきたいと思いますし、認可においては、大阪府ですか、小学校、中学校ですから大阪市になるのかな。(福島委員「府です」と呼ぶ)ああ、府ですか、に確かめていただければいいことであって、私に聞かれてもこれは全くわからないわけでありますし、繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。全く関係ないということは申し上げておきたいと思います(発言番号255/507)