委員長「池田局長」

 

池田消費安全局長
「昨日お話をもらいまして、探索というか、探し始めてはございますが、

なにぶん、昔の話でもありまして、しっかりと調べなくてはいけないということで、

事実関係を確認したいと。

これから事実関係をしっかりしたいと思っています。」

 

委員長「森ゆうこくん」

 

森議員
「大臣、ちょっと、指導力発揮してくださいよ。
私いったいどれだけの資料を調べて。その中から7800枚。「ペンタゴン・ぺーパーズ」なんですよ。あれは7000枚でしたけど。7800枚の中から見つけて、昨年から提示してるんですよ。ほかの役所にもあるはずなんですよ。だけどない、ない、っていって。

でも、今、役所にあったペーパーを聞いてるんじゃないんですよ。愛媛県にもやっぱりありました、とそれを送りましたと。
今なら、『愛媛県のペーパー、もってますか？』と、私は去年から聴いたことないですから。その質問にははじめて答えるチャンスだから、今なら、隠蔽せずに、隠ぺいと批判されずに「はい、ありました」と出せるチャンスだと､ずっと言ってるんですよ。
どうですか、これ。あるに決まってるんですよ、これは！」

 

委員長「齋藤農水大臣」

 

齋藤健　農水大臣
「あの、私もですね、こういう文書。
報道で、えー、はじめて知ったわけでありまして、私自身はもちろん見たことはありませんし、

こう言うものがあるという認識も持っていなかったので、

とにかく事実を確認する必要があるということで指示をした、というのが、今の状況でございます。」

 

委員長「森ゆうこくん」

 

森議員
「あら、残念。
確かにこの参議院の農水委員会にはお出になっていないんですけども。
当然、これ、農水省、大事な問題ですよ。
獣医療法、獣医師法。獣医師に関する法律は　農水省が所管なんですよ。
農水省が他人事じゃ困るんですよ。
何が知らなかったなんですか。

あの、愛媛県知事は、去年から言っているんです。去年の記者会見でも、出張しましたと。出張すれば、記録があるのは当たり前です。だけども、相手方があるんで。つまり国のことです。だから相手方にきいて下さい。つまり相手が許可すれば、出しますと。先ほど記者会見を開いて、もう探してると。
存在を認めてるんですよ、すでに。

内閣府。　出すことに問題ありませんね？
相手方の立場を慮って、つまり国から言われて、出せない状態でいると。別な言葉で言えば。
国は、邪魔しませんよね?　どうぞ出してください、ということを
内閣府､この場でおっしゃってください。」

 

委員長「村上審議官」

 

村上審議官
「愛媛県に､状況を確認しておりますが。現在　文書の存否を含めて確認中ということです。」

 

委員長「森ゆうこくん」

 

森議員
「いや、文書はあるんです。配るのが間に合いませんでしたけど。
これは、愛媛県に対しての情報開示請求なんです。
去年から出しているんですが、存在しないといわれてきたんだけれど、
平成30年1月23日に開示請求して、この間　3月28日に公開されたんですが､ほとんど全部公開だったんですけれども、この平成２７年の４月２日と、それから６月１日、このふたつだけは相手方があるので、部分開示ということで。誰と会ってなにを話したか、今日の報道にある、この内容は開示できないという、そういう情報公開の結果なんです。
だからもう文書があることは、わかってるんです。村上さん。
文書があることはわかってるんです。
出しても、国はかまいません、と　今ここではっきりおっしゃってください。」

 

委員長「村上審議官」

 

村上審議官
「お答えいたします。本件、愛媛県の文書ですので､愛媛県の文書の開示につきましては、

愛媛県が条例に基づいて適切にご判断されると､このように考えてございます。

国としては、愛媛県の文書そのものについては、コメントする立場にございません。」

 

委員長「森ゆうこくん」

 

森議員
「あの、でも、心配してるんですね。国が、困るんじゃないかって。
困らないと思いますけどね。
開示してもらっても、困らないですよね。
困るか、困らないか。
困りませんよね？」

 

村上審議官
「お答え申し上げます。恐縮でございますが､愛媛県の文書については､

コメントする立場にございませんし、文書の内容についても、承知してございません。」

 

委員長「森ゆうこくん」

 

森議員
「いや、きちっと、答えて下さい。
ここに書いてあるんですよ。要するに『相手方との関係』ということで。国のことなんで。
内閣府がOKと言ってくれないとなかなか出しにくいと思うのですね
みなさん、記憶もないって。記録もないといってるんですから。
代わりに愛媛県にこの4月2日のヤツ　出してもらってかまいませんよね。
はっきりおっしゃってください。そこは。逃げないで。」

 

委員長「村上審議官」

 

村上審議官
「お答え申し上げます。愛媛県の文書を開示すべきかどうかは、

地方自治体として　愛媛県自体で判断される問題でありまして、国としてそのありかたについて、

コメントを差し上げる立場にはございません。」

（ざわざわ　なにか発言あり）

 

委員長「速記を止めてください。」

　　　（協議中）

 

委員長「森ゆうこくん」

 

森議員
「はい！　
あの、内閣府から　あるいは国から止められているという話も聞えてくるんですけども、確認しますが、国は、止める権限はありませんね？」

 

委員長「村上審議官」

 

村上審議官
「止める権限も､求める権限もないと理解しております。」

 

委員長「森ゆうこくん」

 

森議員
「そうするとすぐにでも、首相案件と。当時の柳瀬総理秘書官から、きちんと
愛媛県の行政文書として出てくるということだと思います。

委員長にお願いいたします。
柳瀬さんが昨年7月25日に証言をしたこと。あるいは、
ずっとこの委員会で、当時の藤原内閣審議官が言ってきたこと､全て嘘だったと言うことですから、参考人として国家戦略特区のワーキンググループの座長はじめ委員も呼び、すべての参考人をそろえて、集中審議を求めます。」

 

委員長「ただいまの件につきましては、後刻、、理事会にて協議いたします。」

 

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▽動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=lKvybznFeKU&feature=youtu.be